「猪木」
Sports
Publisher | 辰巳出版株式会社 |
ISBN | 978-4777828463 |
C code | C0075 |
Publication Date | 2022/3/30 |
NET Price(¥) | 2300yen |
Pages | 448ページ |
Format | A5判 |
Size | 210×148 |
Color | 1C |
Product description
“闘魂"を50年撮り続けた写真家の記憶と記録
【アントニオ猪木推薦】元気ですかーッ!元気があれば何でも出来る、僻地も、危険も、顧みず、素晴らしい写真を撮ってくれました!その一瞬一瞬が人生の宝になる!
1980年代から「アントニオ猪木番カメラマン」として国内の試合を撮影し、猪木が政界に転出した1990年代にはイラク、ソ連、中国、キューバ、北朝鮮、中南米諸国など海外での政治活動にも同行したスポーツフォトグラファーの原悦生氏が至近距離で見てきた蔵出しエピソードを貴重な写真とともに全放出!
【古舘伊知郎氏と著書のスペシャル対談も掲載】
「俺は寒風吹きすさぶ66年11月21日、東京プロレスの板橋焼き討ち事件の時にその場にいたんだよね。お目当てのアントニオ猪木も出ず、暴動が起きて、火が放たれているというとんでもない状況で落胆が半分、もう半分はそういう現場に臨んでいる自分に興奮していたよ」―古舘
「私は十数年前、猪木さんに呼ばれて旧ホテルオークラに行ったら、“俺の死に際を撮ってもらいたい。でも、別に自殺するわけじゃないんだ”と言われたんですよ。あの言葉の意味は何だったのかなと…」―原
Index
第1章 初めて猪木を写真に収めた日
第2章 至近距離で目撃した〝世紀の一戦〟
第3章 打ち上げに現れた〝独眼竜〟猪木
第4章 目の前で起きた「舌出し失神事件」
第5章 東京体育館の天井から撮影した「延髄斬り」
第6章 巌流島で感じた「闘いのロマン」と「男の切なさ」
第7章 英語で話しかけてきたイタリアのパキスタン人
第8章 〝伝説の革命家〟フィデル・カストロ議長が流した涙
第9章 感動的だった「人質解放のダァーッ!!」
第10章 素直に、見えたままに猪木を撮る
第11章 猪木は北朝鮮で「力道山」になった
第12章 印画紙に浮かび上がってきた「猪木」
Author description
1955年、茨城県出身。早稲田大学卒。16歳の頃からプロレスを撮り始める。スポーツニッポンの写真記者を 経て、1986年からフリーランスのフォトグラファーとして活動。プロレスの著書に『猪木の夢』、『INOKI アント ニオ猪木引退記念公式写真集』、『カリスマ』、『新日本プロレス 蘇る黄金時代』、『1月4日 新日本プロレスリン グ 1・4東京ドーム大会オフィシャルブック』などがある。
Readership
40~60代のプロレスファン