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バッティングを科学する

著:川村卓 井脇毅

Sports

Publisher 日東書院本社
ISBN 978-4528024748
C code C2075
Publication Date 2025/2/17
NET Price(¥) 1,650yen
Pages 192ページ
Format 四六無
Size 18.8 x 12.8 cm
Color
※All listed prices are excluding tax.

Product description

動作解析のスペシャリストが教える科学的打撃メソッド!
“自分”に合った最適なスイングを見つけ出す!

たくさんの情報が溢れている現代だからこそ、バッティングの原理原則や戦術を理解し、自分に合ったスイングを身につけてください――井端弘和氏推薦!

近年、多様なバッティングに関する情報が溢れており、その情報を自分のなかでどのように整理し、自分のものにしていくのかが問われる時代になっています。本書では、科学的な視点から打撃のメカニズムを解き明かし、あなたの潜在能力を最大限に引き出すためのヒントを提示。また、科学的な根拠に基づいたトレーニング方法も紹介します。

Index

☆主な内容☆
第1章◎バッティングの原理原則
飛距離を出すための基礎知識/理想となるインサイドアウトのスイング など

第2章◎スイング時の基本的な身体の使い方
左右の腕と手の理想的な使い方/体幹のねじり戻しはスイングスピードに直結する など

第3章◎打率を上げるための戦略と技術
インコースで重要となる見極め方/ファウルで粘ることで甘いボールを待つ など

第4章◎目指すバッティングとは!?
バッティングの本質とは/バッティングに必要なフィジカル機能 など

第5章◎バッティング力を高める練習ドリル
【QR動画】インサイドアウトを身につける など

第6章◎バッティングに必要な4つのポイントを高めるエクササイズ
【QR動画】骨盤の使い方、下肢の操作性、支持機能、胸郭と捻転差 など

Author description

☆著者プロフィール☆

川村卓(かわむら・たかし)
1970年生まれ。筑波大学体育系准教授。博士号(コーチング)、筑波大学硬式野球部監督。全日本大学野球連盟監督会幹事、首都大学野球連盟常務理事。札幌開成高校時代には主将・外野手として夏の甲子園大会に出場する。また筑波大学時代も主将として活躍。筑波大学大学院修士課程を経た後、北海道の公立高校で4年半、監督を経験する。その後2000年12月に筑波大学硬式野球部監督に就任。18年明治神宮大会出場を果たす。主にスポーツ選手の動作解析の研究を行っている。主な著書に『「次の一球は?」野球脳を鍛える配球問題集』『ストレートの秘密』(辰巳出版)、『変化球を科学する「曲がるボール」のメカニズム』(日東書院)、『最新科学で身につける!ピッチング・バッティングの技術』(イースト・プレス)、などがある。

井脇毅(いわき・たけし)
1970年生まれ。鍼伮按摩指圧マッサージ師、(公財)日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー。北海道苫小牧東高校から筑波大学体育専門学群(硬式野球部に所属)、同大学院修士課程体育研究科修了。小守スポーツマッサージ療院を経て、現在は井脇アスリートコンディショニング代表を務める。工藤公康氏をはじめとするプロ野球選手のパーソナルトレーナー、西武ライオンズトレーナー、車いすテニス国枝慎吾選手、リオパラリンピック日本代表トレーナー、プロゴルファー片山晋呉選手など歴任。現在は田澤純一投手のパーソナルトレーナーを務めながら中学、高校、大学野球部でコンディションの指導を行う。主な著書に『ストレートの秘密』(辰巳出版)、『変化球を科学する「曲がるボール」のメカニズム』(日東書院)がある。

Readership

野球に興味のある人