陰謀論の教科書
近現代史編

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新感覚！ 史実と陰謀論をミックスした近現代史の解説本！

フェイクニュースはなぜ生まれ、人はなぜそれを信じるのか?史実と虚実を読み合わせると、真実が見えてくる。時代を揺るがした巷説を徹底解明！いまを生きるための情報リテラシー


世界で大きなニュースになっているロシアや東ヨーロッパの歴史的な背景についても理解が深まる！第一次、第二次世界大戦、ケネディ暗殺、エイズ流行、アメリカ同時多発テロ、新型コロナウイルス……歴史の裏で湧き起こった定番の陰謀論からマニアックな陰謀論まで、41の歴史の核心に迫るエピソードを収録！

近代世界史(1900年~現代)を単純に追っていくのではなく、各時代で湧き出た陰謀論もあわせて解説。表に出ている史実だけではなく、その裏にあった陰謀論を読み解くことで、歴史の新たな一面が見えてくる。

第一次、第二次世界大戦、ケネディ暗殺、エイズ流行、アメリカ同時多発テロ、新型コロナウイルス……歴史の裏で湧き起こった定番の陰謀論からマニアックな陰謀論まで、41のエピソードを収録。

Index

●第1章：帝国主義(1900~1945年)
●第2章：冷戦~デタント(1946~1978年)
●第3章：共産圏崩壊(1979~2000年)
●第4章：大変革の時代(2001~現代)
●章末コラム 〈真実だった陰謀論〉

Author description

歴史研究家。1944年三重県生まれ。東京大学文学部卒業後、駿台予備校の世界史講師となる。2001年に退職し、著 述家となる。歴史関係の本の著作・監修を多く行っている。主な著書・監修書に『読むだけ世界史』(学研)、『図解でスッ キリ! 世界史「再」入門』『30の戦いからよむ世界史』(以上、日本経済新聞出版社)などがある。

Readership

近現代史・陰謀論に興味がある方